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剣道の民族誌〈茎穴から世間を見れば〉

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栃木県在住の大橋弘氏の連載が『月刊 剣道日本』で開始されたのは2019年1月号。以降、特集企画に付随した数々の論考もあわせて執筆。スポーツと武道の違いを端的に語り、独自の観点で剣道と関連づけながら政治や社会、思想、哲学を紐解いてきた。著者渾身のコラム、小説、提言をひとまとめにした、他に類のない剣道の民族誌。

第一章 サムライと現代剣士
第二章 茎穴(なかごあな)から世間を見れば
第三章 小説「再生」
第四章 私的「車いす剣道」宣言
第五章 「のこみぶみ」若き剣士へ

※「剣道日本」ホームページにて書籍の一部を読む事ができます。
https://kendo-nippon.co.jp/post-10078/

著者=大橋弘(おおはしひろし)昭和27年(1952)2月、栃木県生まれ。宇都宮大学大学院修士課程修了。元栃木県公立学校教員、元八洲学園大学公開講座講師、書剣林大橋道場館長、剣道教士七段。『虚無を生きる―深沢七郎入門―』(近代文芸社日本図書刊行会)など著書多数。
昭和55年(1980)から深沢七郎の「夢屋」に出入りする。このサロンには白石かずこ、大場みな子、石原慎太郎、立松和平、嵐山光三郎、赤瀬川源平などが出入りしていた。「楢山節考」を巡って対立し「疎遠」になったが、おりんの文学的造形が、「火山列島の民」の具体的形象である、という考えは変わっていない。

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