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剣道──範士が語る

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小誌『月刊 剣道日本』において、平成16年(2004)5月号から平成18年(2006)2月号まで22回にわたって掲載した連載「範士が語る」。著者の高山幸二郎氏は修行の果てにたどりついた各範士の深みのある剣道観を引き出し、川村典幸カメラマンは年輪を刻んだ味わい豊かな範士たちの表情を写真に収めました。試合の勝ち方や昇段審査に生きる技術論とはまた違う、真の強さを身につけることを欲した先達たち。戦前に剣道修行に打ち込んだ範士たちが、どのような剣道を目指し、どのような教えを受けてきたかという具体的な話の数々は、「正しい剣道」を求める人々に多大なヒントを与えてくれること必至。剣道の奥深さや、修行の先に醸し出された味わいのある人間味に触れたい方々へもオススメの一冊。
登場する範士(掲載順)
植田一(香川・九段)、堀籠敬藏(宮城・九段)、原田源次(岩手・八段)、羽賀忠利(静岡・八段)、鷹尾敏文(三重・九段)、棚原恵教(沖縄・八段)​、倉澤照彦(神奈川・九段)​、吉原晋(千葉・八段)​、阿部三郎(東京・九段)、小平初郎(長野・八段)​、尾㘴原實雄(茨城・八段)、和田金次(千葉・八段)、西野悟郎(高知・八段)、川原大三郎(東京・八段)、内山眞(秋田・八段)​、児嶋克(鹿児島・八段)、井上晋一(京都・九段)​、井上義彦(静岡・八段)、小西司郎(東京・八段)、永田健太郎(鹿児島・七段​)、高井銕夫(東京・八段)​、西川源内(奈良・九段)
著者=高山幸二郎(たかやま こうじろう)
昭和22年、秋田県横手市に生まれる。剣道は中学1年から始め、加藤春作教士に手ほどきを受ける。横手高校では、同校OBの若林信治範士や、古川汎仁教士、部長の戸沢広海教士等に指導を受ける。雑誌編集を経てフリーとなり、主としてスポーツ誌に記事を執筆する。著書に『剣道 八段の修行』『剣道 新・八段の修行』『一川格治金言集─いまに伝えたい剣道修行の心得─』(いずれも剣道日本刊)などがある。

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